システムⅡからシステムⅠへ 〜 脳に単語&構文をすり込もう!


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おはようございます!
b わたしの英会話のShunです!!


昨日は、イギリスの起業家でヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソンを
きっかけにリスニング(とできれば真似して発声する)の反復性の大事さをお話しました。

前回のエントリはこちら
http://bit.ly/155i37S


確かに、マ◯◯ク・リスニングなんてタイトルの商品もあるくらいです。
私は使ったことはないのですが、この反復性を活用しているのなら効果があるのかもしれませんね。
ただ、一つリスニングをするだけでは抜けていることがあります。

このことは、また別の回に書きますが、反復(リスニング・スピーキング)は
とても大事なことなのですが、それと同じくらいに英会話において大事なことは脳のシステムⅠの領域に 常駐させる慣れ親しんだ単語と構文を増やすことなんです。

パソコンなどでも、重たいデータでたまにしか引っ張ってこないものはハードディスクに。
逆に、常駐するアプリやキャッシュデータなどはメモリに入ってますよね。
(あんまりパソコン興味ない方はスミマセン!)


パソコンでいうところの、メモリがシステムⅠ。
ハードディスクがシステムⅡと考えていただければと思います。
(認知科学、行動経済学など詳しい方には「厳密には違う!」と仰られてしまうかもしれませんが、あえて、大雑把に言うと、です!)

ちなみに、一般的には認知科学の世界では、感情的な思考はシステムⅠ、理知的な思考はシステムⅡと言われています。
システムⅠは人間だけでなく動物も持っていて日常的な処理や,迅速な判断を必要とするときに。
システムⅡは人間固有のシステムで、複雑な処理や,慎重な判断を必要とするときに使われるものだそうです。

じゃ、質問です。
英語に限らず会話という行為において私達はどちらを使うと良いでしょう?

多くの日本人は英語を中学・高校、あるいは大学などで勉強していますので知識としては最低限のものはあります。
ところが、会話ではどうでしょう?上の定義からすると、システムⅡ的に「えーっと」と考えながら頭から文法や単語を引っ張り出している方がほとんどかと思います。逆に、母国語で非常に深いレベルの議論をするときにはシステムⅡをフル稼働させるわけです。だから、頭使うと頭が熱くなりますよね。

つまり、システムⅡにある知識の中から普段良く使うものを、
システムⅠに持ってくる訓練をすることで会話力は格段に上昇します。

先日お話した、歌い慣れているカラオケの歌はシステムⅠの領域にデータ(歌詞や音楽)があります。
英会話のコツは1つはシステムⅡの領域に単語と構文の数を増やすこと。そして、次に、システムⅠの領域に今度は持ってきて (常駐させて)直感的に使えるようにすることなんです。

そして、常駐させるためには、使いならす(習慣化)するための反復作業(何度も聴く・発声する)を行うことになります。
これが、予習であり復習なんです。

そして、システムⅡからシステムⅠに持ってくるために、もう一つ、活躍するのが写経をはじめとする反復学習です。
(写経は、システムⅡに知識をまずは放り込む、ことにもなります)。

書くという行為は、パソコンの時代なかなかしなくなりましたが、
人間の脳に、何か新しい情報を刷り込むときにこれほど、パワフルなものはありません。

このことは、パソコン世代でもある昨今の若い人たちが、書く機会が減ったため、
漢字を書けなくなったことともつながっているかなと思います。

つまり、若い世代の人たちは、もちろん読めるしキーボードでも変換できるのでシステムⅡの領域に
ぼやっと知識としてはありますが、いざ、自分の手で書こうと思うと出てきません。

私が写経パワーを知ったのは、中学校を中退した時。
それも、ちょっとワケありなんです。

当時、私は地元の進学校を受験して落ちて(ホント、落ちてばっかり!)、
一方、偶然ですが岡山にある、有名な進学校に合格しました(というか、周りからは奇跡と言われました)。

ところが、この学校、寮生活の厳しい学校だったのですが、
その厳しさについてこれず、晴れて第一号の中退生となってしまったのです。
地元では、「Shunちゃん、ついていけずに戻ってくるそうよ」
なんて言われてたそうです(そのとおりなんですけどね)。

当時、何が何でも、頑張ってこの屈辱を見返したるぞ!!と思いました。
その時にやったのが何故か般若心経の写経。あっ、そうそう、宗教とかじゃないですからね(笑)。
確か、当時手塚治虫の「ブッダ」を読んでたから?くらいの軽い理由だったと思います。


あの漢字を完璧に使いこなして読めるようになるくらいの根性なかったら、この先、
人生ろくなことない!と思ってその時に自分なりにやったのは1日1回、1週間で7回写経することでした。

そして、朝一回学校に行く前に読経しました。
今思うと、変な中学1年生ですね(笑)。
お陰で1ヶ月で完全マスターしました。


今でも読めますし書けます。多分(やることないですから確証ないですけどね)。
これは、まさに写経をすることにより、まずシステムⅡの領域に知識として入り込みその後、繰り返しの写経と読経により システムⅠに常駐させることができたからです。

その後、この写経の力を思い知るきっかけになったのは大学4回生になったときでした。
大学1回・2回生の英語再履修という屈辱(ってか自己責任?)のあと、巡り巡って、私は父の仕事の関係もありアメリカの大学院に留学することになりました。

やっとここで、写経と英語学習の関係をまとめられそうです。

続きは次回、まとめてみますね!

では!

Shun

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